糖尿病

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糖尿病と聞いて、「甘いものを食べ過ぎると糖尿病になる」「糖尿病になったら普通の食生活が送れない」というような、食事制限が加わることで生活しづらくなるイメージをお持ちの方は多いと思います。

実際のところは、控える、制限が加わるだけでなく、「一度発症してしまうと完治しない病気」でもあり、糖尿病と診断された患者さまは、常に医師と相談しながらさまざまな療法を継続し、病気とうまく付き合っていくことになります。

糖尿病をきちんと理解をした上で、糖尿病にならないようにするには、うまくつきあっていくためには、などの必要な知識を知っておくことが大切です。

糖尿病とは

私たちが生きていくために必要なエネルギー源に血液中のブドウ糖があります。糖尿病とは、このブドウ糖(血糖)が必要以上に多くなり、血糖値があがる病気をいいます。

 

通常、食事を摂ると一時的に血液中のブドウ糖が増えますが、健康な人の場合は膵臓から出るホルモン、「インスリン」によってブドウ糖が体内の取り込まれ、エネルギーに代わります。

しかし糖尿病患者さまの場合は、この「インスリン」が正常に働かず、うまく体内に取り込めなくなってしまいます。

体内に取り込めなくなると、血糖値が高くなり(高血糖)、その状態が長く続くと様々な糖尿病合併症を引き起こします。

糖尿病の種類

糖尿病には「1型糖尿病」と「2型糖尿病」があり、日本の糖尿病患者さんのほとんどが「2型糖尿病」にあたります。
この「2型糖尿病」は、生活習慣(食べ過ぎ・運動不足・ストレスなど)にいくつかの遺伝因子が加わって「インスリン」の働きを悪くし、発症を促します。

1型糖尿病

  • 体内でインスリンを作り出せなくなるため、体の外からのインスリン補給(インスリン注射)が必要
  • 子どもの糖尿病の多くは1型糖尿病(※)
  • 突然発症する傾向がある

※最近では子どもの発症だけでなく、あらゆる年齢層でも起こる可能性があるとされています

2型糖尿病

インスリンの量が少ない場合と、働きが悪い場合、さらにそのどちらもが混合さた、働きが悪くてインスリン量が少ない場合、があります。

 

  • 日本人の糖尿病(成人)の約95%が2型糖尿病
  • 自覚症状はなく、健康診断などで発覚するケースが多い
  • 近年はライフスタイルの欧米化によって若い人や子どもでも発症することが増えている
  • 発症に関係する危険因子として、年齢・肥満・飲酒・喫煙・運動不足・遺伝・高血圧・ストレスなど

 

高血圧や高血圧に近い血圧値を示す人は、血圧が正常な人に比べて糖尿病を合併する割合が高いことが報告されています。

また、脂質異常症(高脂血症)に糖尿病を合併すると、脳卒中、狭心症や心筋梗塞などが起こるリスクが高まります。

妊娠糖尿病

元々糖尿病を持っている場合の「糖尿病合併妊娠」と、妊娠中に発症・発見される「糖尿病」があります。
さらに、妊娠中に発見された糖尿病の中には、軽い糖代謝異常を示す「妊娠糖尿病」と、妊娠中に「糖尿病」と診断される場合の2つがあります。
糖尿病は母体に色々な影響がでることが知られています。糖尿病の合併症が悪化したり、流産・早産、巨大児の出産などが考えられます。
妊娠前から血糖値コントロールを行っていれば起きにくくなりますが、しっかりと医師と相談を重ねることが大切です。

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